忘れてもいい、思い出せば

こんにちは! 代表の永田です。
今回は生徒指導をしている際、必ずと言っていいほどよく聞く悩みを1つご紹介します。

それは「暗記ができない」「覚えられない」というものです。
代表例が漢字、英単語、社会の用語などでしょうか。
理科も単元によってはありそうですね。

解決策としてすぐ思いつくのは「くり返し」取り組むこと。
何回も書くとか、テキストを読み込むなどでしょうか。

「絶対暗記する、覚える」
この気持ちをもって必死に取り組むこと。これ自体はとても大切です。

ただ、人間は忘れる動物ですから、1回で絶対暗記、というのはなかなか難しい。
どうやら人間の脳は、1回やったことを絶対覚えるという、そういう仕組みにはなっていないそうです。

私も昔、ある英単語を100回書いてその日に絶対覚えようとしました。
ただ次の日、書くことができずショックを受けた経験があります。
自分はなんて頭が悪いのだろうと自分を責めたものです。

今の私なら、当時の私に伝えるでしょう。
「能力ではなく、やり方の問題だ」と。

詳しい勉強法はひとまずおき、まず大切なのはこの気持ちを持つことです。

「忘れてもいいから、思い出す」

絶対覚えるという気持ちは持ちつつ、
「忘れてもいい」「思い出せれば、次は少しだけ忘れにくくなる」
そんな風に考えてみてください。

自分を責めることなく、こんな感じで少し軽い気持ちで頑張ってみる。
そうすれば、最初はまったく覚えられなくても、次は少しだけ覚えている。
それも良いのではないでしょうか?

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