こんにちは! 代表の永田です。
今回は、学習でも生活でも大切な“スモールステップ”という考え方についてお話しします。
大きな目標を達成するための、現実的で効果的な方法です。
私がこの言葉を初めて聞いたのは、塾で模擬授業研修をしていたときだと記憶しています。
あることを説明する際、「AはB、BはC、だから…CはJ!」みたいに、一気に飛躍した説明をする講師が多く、結果としてわかりにくくなっているケースがあったので、研修担当の方が資料片手に話をしていたのが印象的でした。
Cの次はD、とならずに説明が一気に飛んでしまうと、生徒は“どこがつながっているのか”分からなくなり、理解が追いつかなくなります。
でも、講師側はCの先にJがあり、その途中の流れも“自分は分かっている”のでつい飛ばしてしまう。
ステップが“スモール”にならず、生徒にとって“ビッグ”になってしまっているのです。
これでは安心して段階をこなすことができません。
自分が生徒だった時、数学の授業で一気に説明が飛んだような気がして、わからない…となったことを思い出します。
途中式を書いて計算する際、1つ1つ丁寧に書き続けていると余分な時間がかかってしまうことがあります。
その場合、以前学習したことでわかるだろうという途中式を飛ばして書くことがあると思うのですが、きちんと学習していない私(苦笑)はいきなり飛んだように思えてしまい、数学に対して苦手意識をもってしまったのだと思います。
うん、この例は私に問題がありそうですね。失礼しました(苦笑)。
話を戻すと、スモールステップを意識する、すなわち
「ある課題を細かくわけ、小さく段階をこなしていくこと」
これが大切です。
課題を細かく分けて“小さな成功体験”を積み重ねることが、継続と達成の鍵になります。
大きな目標に向かって頑張ることはとても良いですが、いきなり達成させるのは難しい。
目標までの道のりが長すぎると、先の大変さが見えてきて、挫折や停滞につながりやすくなります。
まず目標に至る道を細かく分け、それを1つずつ確実にこなしていくことが、結果として目標達成につながる道になるわけです。
身近な例を出してみましょう。
ある教科の宿題がテキスト4ページ分出たとします。
4ページを一気にこなすのは、時間がかかり、大変そうです。
それなら1日に1ページだけこなしてしまう。
何なら、朝に半ページ、夜に半ページとわけてもかまいません。
一度にこなす量を少なく分け、それらを確実にこなしていくことで、宿題を終えることができれば良い。
なかなか前向きに行動できない…という場合は、試してみると良いと思います。
もちろん、調子が出てきて、半ページのつもりが2ページ進めてしまった…となってもかまいません(苦笑)。
最低限の段階はこなしつつ、細かく分けるときの配分も何度か試して調整し、自分に合うものを見つけられれば良いのではないでしょうか。
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